疎かにしたくないリマインドメール

今やメールのやりとりは広い世代で浸透し、相手の都合を気にせずに自分の要件を伝える事が可能な時代です。最近ではプライベートな集まりでもリマインドメールが送られてくるようになりました。忙しい毎日の生活で頭の中では予定はわかっているものの、うっかり忘れてしまっている用件は多いものです。
リマインドとは、「思い出させる、気付かせる」などの意味があります。例えば、参加予定のセミナーに申し込んだことを忘れてしまっている事があります。申込者に確認の意味を込めて、前もって準備をしていただく為にもリマインドメールは欠かせないものとなっています。
弊社でも、リマインドメールを積極的に行っています。弊社が運営するレンタルスペースでもお客様にリマインドメールをすることによって、お互いの時間やプラン等を最終確認し、お客様もこのメールに返信する事で、質問などがしやすいのではないかと思います。

実際の販促の場でもお客様が迷っていて、購入、申込等の意思表示が後回しになっている時があります。そんなときにリマインドメールが送られてきたら、もう一度ご検討いただくきっかけになり、メールでご不明な点を解決していただく場になるのではないでしょうか。
インターネットショッピングサイトのカート放置率はなんとカート内全体の60%にもなり、買い物カゴに商品を入れても、半分以上の人がそのまま放置しているそうです。見過ごすにはあまりに多い潜在層と言えそうですね。弊社では出来る限り一人ひとりのお客様のニーズに合わせたリマインドメールやお礼メールを送る事を心がけています。顔が見えないメールだからこそ相手の事を思いながらメールを書く事も必要だと思います。

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 ライター:水谷恭子