暑い日には冷たいコーヒーでも飲んで、リフレッシュしたい!
寒い日には、温かいコーヒーを飲んでほっとひと息つきたい。
そう。コーヒーって、年中私たちにとって欠かせない存在ですよね!
特に筆者はコーヒーが大好きです。
家でも色々なコーヒーを試したり、フォームドミルクを作ったり、トッピングを楽しんだりしています。
ちなみに、ヨーロッパには「アイスコーヒー」というものが存在しない国が多いようです。
コーヒーは熱いもの、という固定概念があるようですね。
冷コーの魅力、教えて差し上げたいものです。
さて、ひとくちにコーヒーを飲むと言っても、日本には様々なコーヒーを飲む場面があります。
- 家でドリップしたコーヒーを飲む
- 仕事の合間にちょっと缶コーヒーでひと息入れる
- カフェで友達とゆっくりおしゃべりしながらコーヒーを飲む
味も、値段も、雰囲気も、それぞれの場面によって全く異なったコーヒーの楽しみ方ができます。
コンビニコーヒーの台頭
コンビニのコーヒーが支持されるようになって久しいですが、コンビニコーヒーの魅力とは一体何でしょうか?
- 缶コーヒーよりも美味しい
- 値段がお手頃
- ちょっとしたブレイクに
- 他のものを買うついでに買える
一つには、出来立ての味が楽しめるために缶コーヒーよりも美味しいという点が挙げられます。
本格的な味にも関わらず、値段がお手頃で楽しめるのも魅力ですね。
カフェに入る程でもないけれど、ちょっと美味しいコーヒーが飲みたい。ドライブ中に休憩したい。どこにでもあるコンビニのコーヒーは、そんな願いを叶えてくれる、まさに手軽なオアシスなのです。
ランチを調達するついでに、新聞を買うついでに、スイーツと一緒に。
コンビニには、コーヒーだけではなく他の買い物ができるという魅力もありますね。
コンビニ、最強です。
コンビニ各社のせめぎあい
セブン-イレブンがコーヒーを100円に設定したのに合わせて、ファミリーマートも100円にするなど、各社の価格競争も白熱しています。
セブン-イレブン
ファミリーマート
ローソン
サークルKサンクス
ミニストップ
などなど……
今やプライベートブランドのコーヒーがないコンビニのほうが珍しいくらいではないでしょうか?
そんな中、いかに価格以外での差別化を図るかということが、重要になってきます。
個人的な所感では、セブン-イレブンとファミリーマートが特に頑張っているな、という感じです。
セブン-イレブン
セブンイレブンの魅力は、なんといっても「豆から挽きたて」というところ。
短時間で豆を挽き、コーヒーをドリップしてくれる機械に目を奪われます。
これを100円で提供するセブン-イレブンには、本当に頭が下がります。
ファミリーマート
特に面白いと思うのが、ファミリーマート。
セブン-イレブンとは違い、本格的なカフェラテが楽しめるのも大きな魅力です。
ちなみに、筆者は暑い夏にも熱いカフェラテを飲みます。
みなさんの中にはご存知の方も多いでしょうが、ファミリーマートの場合、店舗によってはトッピングを用意してくれている店があります。
このキャラメルソースをフォームドミルクの上に網目状にかければ、立派なキャラメルマキアートになっっちゃいます!!
店舗ごとに置いてあるものが違ったりするのも楽しいですね。
こういう、ちょっとした+αを用意しておくのだって、お客様にとっては大きなポイントになります。
店員さんの愛想も重要
いくら画一化されたコンビニチェーンと言っても、店員さんの愛想が悪ければ悲しい気持ちになるし、逆に良ければその日一日気持よく過ごせそうな気分になるというものです。
先日訪れたファミリーマートでは、こんなことがありました。
まず入店すると、店内にいた2名の女性店員さんが
「いらっしゃいませ〜!!!!こんにちは!」
と元気よく挨拶してくださいました。
さらに、会計の時もとびきりのスマイル。
細やかな気遣いや、送り出す時の丁寧さなんかを見ると、ここがコンビニであることを忘れてしまいそうになりました。
近くを通ったら、またここのファミリーマートに来よう。
そんな気持ちにさせてくれました。
マニュアル化されたサービスの中に、ちょっとハートを込めること。
こんな時代だからこそ、大事なことかもしれませんね。